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CA受験対策

本番で力を出せる人は、前日からもう違う

どれだけ準備をしても、本番でそれを出せなかったら、もったいない。

そして残酷なことに、出せるかどうかは、面接の前日と当日の過ごし方でけっこう変わってしまいます。準備の中身そのものより、最後の「整え方」で差がつく。意外と誰も教えてくれないこの部分を、今日はお話しします。

まず、前日。

前の日になって、新しい想定問答を増やしたり、知らなかった情報を慌てて詰め込もうとする方がいます。気持ちはものすごく分かります。でも、これはやめたほうがいいです。前日に詰め込んだものは、頭の中で整理しきれないまま当日を迎えて、かえって「あれも言わなきゃ、これも言わなきゃ」と自分を追い詰めてしまう。

前日にやるべきは、足すことじゃなくて、整えること。

持ち物と服装を、当日の朝に迷わなくていいように、全部そろえておく。会場までの行き方と時間を確認しておく。自己紹介と志望動機を、声に出して一度だけ、ゆっくり確認する。そして、早めに休む。「やれることはやった」という状態で布団に入る。この安心が、当日の落ち着きをつくります。

当日、緊張すると思います。当然です。むしろ、まったく緊張しないほうが心配なくらい。適度な緊張は、表情を引き締めて、集中力を上げてくれる、いわば味方です。

うまくいく人は、緊張を消そうとしません。「緊張してるな。それだけ本気ってことだな」と、いったん受け止める。そのうえで、息をゆっくり長く吐く。たったそれだけで、心臓の鼓動は落ち着いて、声も安定してきます。

それから、当日の朝にひとつだけ。起きたばかりの体は、声も表情もまだ眠っています。面接の数時間前に、ちょっと「起こして」あげてください。少し高めの声で、はっきりと挨拶を口に出してみる。鏡の前で、口角を上げて笑顔を何度かつくってみる。肩を回して、背筋を伸ばす。この小さな準備が、面接室に入った瞬間の明るい印象につながります。

ここまでお話ししたことは、知っていれば、誰でもできることです。

ただ、ひとつだけ、知識では身につかないものがあります。それは、「本番の緊張の中で、いつも通りの自分を出す」という感覚です。これだけは、本番に近い空気の中で実際に話してみて、体で覚えるしかありません。一度それを経験しておくと、当日の心細さがまるで違います。

本番で力を出し切るには、本番に近い緊張感の中で一度話しておくことが、何よりの準備になります。

Wing.Sの2次面接対策(ZOOM 60分)では、本番を想定した模擬面接で「緊張の中でも自分を出す」感覚を一緒につくります。直前の不安や当日の細かい相談は、無制限LINE添削でいつでも受け付けています。本番の日まで、一人にはしません。