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CAエントリーシート

「なぜCAになりたいの?」に、うまく答えられないあなたへ

志望動機の欄で、手が止まる。カーソルだけが点滅している。

CAを目指す人の多くが、一度はこの時間を過ごします。あなただけではありません。

「人と接するのが好きだから」「人の役に立ちたいから」。書いてはみたものの、なんだか薄い気がして消す。たしかに間違ってはいないんです。でも、これだけだと、何百人もの応募者の中であなたを選ぶ理由にはなりません。同じことを、きっとほかの何十人も書いていますから。

ここで、ひとつ考え方を変えてみてほしいんです。

立派な志望動機を、ゼロから「考え出そう」としていませんか。実は、それがうまくいかない原因かもしれません。本当に説得力のある志望動機って、頭で考え出すものではなくて、あなたがこれまで経験してきたことの中に、もう埋まっているものなんです。だから、考えるというより、「掘り出す」。そういう作業だと思ってください。

やり方は、とてもシンプルです。

「人の役に立ててうれしかった」と感じた場面を、ひとつだけ思い出してください。アルバイトでも、学校でも、家族とのことでも、なんでもいい。そして、その場面に「なぜ?」を重ねていきます。

たとえば、飲食店のアルバイトで、常連のお客様に名前を覚えてもらえてうれしかった、としますね。なぜうれしかったんだろう。——自分のちょっとした気づかいが、その人にとって特別な時間になった気がしたから。じゃあ、なぜそれがうれしいんだろう。——誰かの「いつもの一日」を、少しだけいいものにできることに、やりがいを感じるから。じゃあ、なぜそれがCAなんだろう。——旅という特別な時間に寄り添って、その人の一日を支える仕事だから。

最後にたどり着いたこの言葉が、あなただけの志望動機の芯になります。どこかで借りてきた言葉じゃない、あなたの実際の経験から出てきた言葉だから、聞いている人の心に届くんです。

「でも私、語れるような経験なんてない」。そう思った方ほど、実は素材を持っています。大きな実績じゃなくていいんです。むしろ、こういう日常のことを思い出してみてください。

誰かに「ありがとう」と言われてうれしかったこと。しんどかったけれど、最後までやり遂げたこと。頼まれたわけでもないのに、自分から動いたこと。困っている人にふと気づいて、声をかけたこと。

派手である必要は、まったくありません。むしろ小さくて地味な場面のほうが、あなたらしさがにじみます。

……と、ここまで書いておいて、正直なことも言いますね。

この「自分の経験から強みを掘り出す」作業、一人でやり切るのは、本当に難しいんです。なぜかというと、自分にとって当たり前すぎる経験ほど、その価値に自分では気づけないから。「こんな些細なこと」と本人が片づけてしまっているエピソードに、いちばんの魅力が隠れていた——これは、たくさんの方のESを見ていると、何度も出会う光景です。

あなたの経験の中から「あなたが選ばれる理由」を一緒に掘り起こして、伝わる文章に仕上げていくのが、Wing.SのES添削完全サポートです。

「何を書けばいいか分からない」という、まさにその段階からで大丈夫。締切が近い方は、無制限LINE添削で何度もやり取りしながら間に合わせることもできます。一人で抱え込まないでくださいね。